℡ 0198ー62-0028
ご挨拶
この宿は明治21年に建てられた町屋の古民家です。40数年前に自宅を改装して宿屋として営業を始めました。宿の名前はこの家の屋号である古軒(ふるけん)から付けました。現代の古民家のようにお洒落な造りの宿ではございませんが昔ながらの雰囲気を味わえる宿です。
お一人様、素泊りのお客様も歓迎いたしております。遠野にお寄りの際はご検討いただければ幸いです。心よりお待ちしております。
宿の紹介
古軒(ふるけん)はどんな宿?
中央に中路地がある遠野の伝統スタイルの町屋の古民家です。
宿屋に泊まるというよりは、田舎に泊まろうに近い宿です。
小さな宿なので少人数や一人旅にピッタリな宿です。4人くらいから貸し切りになるので他の宿泊客に気兼ねなく宿泊できる所も良い点だと思います。
料金もお安く設定しておりますので観光やビジネスなどにご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください。
食事
遠野はジンギスカンが有名なので夕食にはジンギスカンと郷土料理を提供しております。もちろんラム肩ロースです。
ジンギスカンが目当てで来るお客様も少なくありません。
ジンギスカンが苦手な方には豚肉か他のメニューで対応しております。 お肉が苦手な方は事前に伝えていただければ魚料理で対応致しますので予約の際にお気軽にお申し付けください。
猫ちゃんも3匹います。
猫が見たくてこの宿を選ばれる方も少なくないです。初対面の人には少し警戒しますが、安全だと分かれば結構フレンドリーです。お客様の食事中は部屋には入れないようにしつけております。猫と触れ合いたい方はチェックインの時に会いたいと伝えていただければ時間をつくります。嫌いな方や興味の無い方もおられますのでこちらからお聞きすることは無いのでよろしくお願い致します。
古軒の神棚
遠野では昔はこのくらいの大きさの神棚はめずらしくもなかったのですが、今は少なくなりました。切り絵はこの地方の正月飾りです。家の神棚の遠野らしいと思う所は、山の神を祀っているところです。
古軒は国の有形文化財
自分では恥ずかしくて宣伝に使う事には抵抗があったのですが、ばあちゃんの頑張った証として載せる事にしました。立派な建物が登録される訳ではなくて、遠野の伝統的な町屋様式(中路地式通り土間)が評価された為だそうです。昭和15年に町屋の調査をした際に、この家が調査対象になった事で選ばれたようです。
登録は令和3年大谷が初のメジャーMVPを取った日です。
お問い合わせ
所在地
岩手県遠野市六日町6番21号
電話番号 0198ー62-0028
FAX共
遠野駅から徒歩20分くらい
遠野駅からバスを利用する場合バスセンター行に乗って六日町か下組町で下車すれば利用できます。料金は100円です。
遠野駅 バス古軒方面が知りたい方はこちら
秋田釜石道遠野インターから橋を渡らず信号を右
車で4分くらい
現在予約は電話予約のみとなっています。
休日は不定期です。
宿泊の予約は2か月先までの受付となっています。
(月始めから3か月先)10月1日より12月分の予約受付を致します。
日中は、外出中で電話が繋がらない場合があります。
朝と夕方すぎであればつながりやすいので、お急ぎ
でなければその時間帯にご連絡ください。
グーグルマップ
遠野の観光情報サイト
遠野市観光協会ホームページhttps://tonojikan.jp